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逆転裁判6評価・感想~ネタバレ注意!真宵ちゃんも復活の歴代キャラ勢ぞろいな作品~

ゲーム感想

逆転裁判6クリアしました!

物語の核心に迫るような記述は避けますが、いかんせんシナリオありきのゲームですのでネタバレ注意です。

 

印象を簡潔に言うと登場キャラクターがオールスターで、キャラクターの成長を見守る、まさにファン向けの作品だったかなと。そして王泥喜君が主役の作品。

 

 

 

 

 

キャラクター

今作は何といってもキャラが豊富。過去作から様々なキャラクターたちが登場します。

メインで登場するおなじみのキャラクターは成歩堂、真宵、王泥喜、茜、心音、みぬき

一部登場は御剣、春美、夕神、矢張、牙琉(矢張と牙琉はDLCで登場)

あたりですね。

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まさにオールスターの面々。糸鋸刑事や冥くらいでしょうか。今までメインで活躍して今作出てこなかったのは。あとは強いて言うなら千尋さんとか?

 

ただ御剣、矢張もほとんど出ていないので彼らの出番は逆転検事なのかなと思っています。

 

では以下簡単に各キャラの今作での立ち位置を感想とともに紹介したいと思います。

 

成歩堂隆一

シリーズの主人公。

今作では1話と3話で主人公を担当。

王泥喜と心音の上司、無茶苦茶すごい弁護士みたいな風格が前作以上に増しています。

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だからこそ法が通じない国での逆転裁判が成り立ったのかなと。というか次作はいったいどんなハンデを与えられれば良いのだろうかという感じです。

 

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とにかく1作目の新人弁護士時代から彼を知っているファンからするとすごい遠い存在になってしまったなぁと感じます。

 

 

綾里真宵

1~3のヒロインで主人公の相棒。発売前最も注目を集めていたかと思います。

ということで実に12年ぶりの復帰、そして作中内では9年の歳月がたっている(19歳→28歳)ため容姿も中身も大幅に成長。

霊媒を自分の意志で行えるようになっており、大人びた発言をすることもあり「真宵ちゃんも大人になったかぁ」と感心してしまいます。

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もちろんいつも通りのボケもあるのですが、ちょっとその見た目でボケると本当にキチガイのように見えるのでやや違和感はありましたね。

でも大人っぽさと真宵ちゃんらしさどちらもほどよく出していてよかったのではと思っています。

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残念だったのは登場シーンが少ないこと。

3話と5話のみの登場で、3話は容疑者、5話は人質ととにかく束縛されている状態。せっかく帰ってきたのだから昔のように成歩堂と一緒に探偵パートを行うシーンがあってほしかったなと思っています。

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逆裁4からの登場人物とは初遭遇。なんかすごいことになっています。

 

 

王泥喜法助

今作は名目上成歩堂王泥喜のダブル主人公ということになっていますが、完全に王泥喜の成長っぷりを見る、彼が主役の作品といってもよいでしょう。

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2話と5話で主人公を担当。5話では2回裁判がありどちらも王泥喜で戦うため彼の奮闘する姿をかなり長く見ることになります。

 

2話では成歩堂不在の中事務所を守って成歩堂から認められ、5話では成歩堂との民事裁判で対決、そして最後はクライン王国の革命に挑むという類を見ない出世っぷり。そして最後はなんと…

 

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ほかにも彼の父親、育ての親、生まれ故郷、義兄弟など生い立ちが明らかになる作品。

逆転裁判4王泥喜が好きな方にはたまらない作品ですね。

 

 

希月心音

王泥喜の後輩、相棒として活躍することが多い本作。あのテンションは相変わらずです。

それでも彼女の見せ場は4話で主人公を張るところ。

成歩堂王泥喜が全く出てこない話で彼女の成長っぷりが見られます。

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といっても見どころは夕神とのコンビじゃないでしょうか。

ここの師弟関係もまた良かったです。個人的には逆裁シリーズの中でもお気に入りの回になりました。

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宝月茜

彼女もかなりの成長っぷりが見られました。本作大活躍です。

科学が大好きな女の子→自称科学捜査官、本当は科学捜査官の試験に落ちたただの刑事→真の科学捜査官←本作

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日本でもクライン王国でも活躍する、今じゃ頼れるお姉さんといった感じです。

もちろん科学捜査大好きなところや、イライラしてかりんとう食べてるところなど相変わらずなところもあり。今後の活躍が期待されます。

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成歩堂みぬき

5ではあまり活躍の出番がありませんでしたが本作では登場以上時間の存在感があります。

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メインで登場するのは第2話だけなのですが、彼女のマジックショーが舞台の事件ということもあり、マジシャンとしてそして人間としてのカッコよさを我々に見せつけてくれます。彼女も成長しましたね。

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レイファ・パドマ・クライン

本作から登場した新ヒロイン。過去の登場キャラクターが年老いていく中、14歳の少女が登場。

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ツンデレなところがとにかく可愛かったです。たまにボケるところとかは歴代ヒロインを彷彿させます。

彼女もまた本作の中で成長してくれます。きっとクライン王国は今後の逆転裁判でも登場するでしょうし、そうなると彼女の成長がまた楽しみです。

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ナユタ・サードマディ

本作のライバル検事。

ライバル検事って敵でありつつ、でも魅力的で中身はいいやつというとても難しいポジション。毎回良いキャラ揃えてくるなと思います。

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今回のナユタもその例を外れず。かっこいいけどどこか変。憎みたいけど何か隠れた事情がある。そんな素晴らしいキャラクターに出来上がっています。

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その他

さらにお年頃発言が増えた春美、味方に付いてくれるけど素直じゃない夕神、王泥喜の育ての親のドゥルクの愛、その部下でハチャメチャっぷりがまさに矢張なダッツ、そして強すぎる黒幕。

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相変わらず強烈なキャラぞろいでした。

テキストで笑うことも多々ありました。

 

 

ストーリー

キャラクターの感想で書いた通り、本作はキャラクターの成長に重点を置いた作品になっていると思います。

 

ストーリーは今までに比べるとややもの足りなさがあります。

といっても国を動かす展開は熱いです。規模が尋常でなく大きいですから。最後の黒幕も反則レベルで強い。こういった展開自体は熱かったのですが、トリックなどに関して琴線に触れるようなものは少なかったかなと思っています。普段の逆転裁判なら「鳥肌が立ってセーブポイント」みたいなシーンが多かったのですが、今作はほとんどそういったものがありませんでした。

 

全体で見れば1話、3話で革命の勢いが高まっているのを感じ5話に突入する感じや、3話でボリュームのある展開を行った後に軽めの4話を挟むのは遊びやすく工夫されているなと感じました。その辺りは評価点。

 

 

システム

逆転裁判では毎回のように新しいシステムが出てきます。

サイコロック、科学捜査、みぬく、心理分析…

本作はそれらがどれも登場する割にバランスが非常によくとれています。

ただ今作でも指紋検出はやりづらいかなと感じました。また前作心地よさがあまりなかった心理分析も相変わらずパッとしないものでした。

 

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そして本作の新システム「託宣」死者の直前の記憶を見ることができるというもの。

五感が視覚化されているのが特徴です。

がいまいち面白くない。

 

音楽が地味だし(というか環境音に近い)、わかりづらい部分が多い。

結構ヒントをもらうこともありました。そして逆に簡単な時は簡単すぎたりとちょうどよいバランスのものが少ないように感じました。

せっかくの新システムなのに残念でしたね。

 

 

難易度

前作のヌルゲーよりかは難易度は引き上げられました。

ただ相変わらず探偵パートは「つきつける」がほとんどなかったり、決まったルートを進まされるような形式で、簡単なままでした。

 

法廷パートに関しても悩んでわかるというよりも分かるのは分かる、分からないのはヒントが来るまで分からないというようなものが多いように感じられました。もちろんその救済措置があるのは良いことなのですが。

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そしてまたセーブがどこでもできるのが便利なようで緊張感を引き下げています。

探偵パートでペナルティは存在しませんし。

このあたりのゲームバランス調整は難しいんですかね。

 

 

総評

シリーズのファンからすると「俺がずっと見守ってきたキャラがこんなに成長したのかぁ」と親の気分で遊べる作品。

シリーズになじみのない人はストーリーに置いて行かれるということはないものの、100%楽しむことはできないと思います。

 

キャラクターの成長に関するストーリーに関しては概ね満足。

それ以外は平凡…といった評価になる作品かなと思っています。

 

それにしても次回作が楽しみ。

やっぱり彼らの成長はまた時間を空けてから見たいですので、ひとまず間に大逆転裁判2、逆転検事3を挟んでくることを期待しています。

 

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