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ポケモンGOはただの課金ゲームでない、コンシューマーゲームだ

ポケモンGO

これだけ世間を、いや世界を騒がせているゲームが今まであったでしょうか。

 

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事件発生もろもろ

アクティブユーザー数はTwitterを超え、米国でアプリランキング1位、1日で1.6億円の売り上げ(ペース的にはパズドラやモンストに匹敵)

 

そして

うつ病解消、肥満解消、メートル法の利用といったものからピカチュウのために高速道路で車を止めて事故を起こす、ポケモンGOに夢中になったユーザーを狙った強盗、社会現象の域を超えています。

matome.naver.jp

スマートフォン向けのゲームですが、これぞまさにコンシューマーゲームのすごさというものを見せつけたのではないかと思っています。

 

コンシューマーゲーム市場とスマホゲーム市場の関係

以前私はこちらの記事で今回のポケモンGOの事態を見事に予言していました。去年の11月に書いた記事です。

blog.lusaku.jp

ごめんなさい。少し調子に乗りました。

でもあながち嘘ではないです。

 

コンシューマーゲームで育てたIPをスマホゲームに投入することで利益を生み出す。」

この記事ではそう言っています。

 

今まで「位置ゲー」はあったんです。ポケモンGOと似たようなゲームはあったんです。

でもポケモンGOと同じような売り上げは出せなかった。

ソニーとか単に技術をアピールするために4年前に似たようなゲームを出していたとか。

blog.livedoor.jp

 

悪いい方をすればポケモンGOは既に世に出ているゲームシステムをパクって、ポケモンを流用しただけ。(しただけというのは言い過ぎですが)

 

ではなぜポケモンGOは後発ながらに成功したのか。

これってあの「枯れた技術の水平思考」に近いですよね。ゲーム&ウォッチの生みの親、横井軍平氏の哲学で、「枯れた技術」とは"最先端ではないが、すでに広く使われて、ノウハウも固まり不具合も出し尽くして安定して使える技術"のこと。「水平思考」とは"今まで無かった使い道を考える"ことである。

決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば (P-Vine Books)

決定版・ゲームの神様 横井軍平のことば (P-Vine Books)

 

 

そう。「ARを利用した位置ゲー」は枯れた技術、そしてそれを「ポケモン」というコンテンツに水平思考した。つまるところ20年間積み上げてきた「ポケモン」というIPが世界中で愛されていて、そしてそのIPを相性の良いスマートフォンゲームに落とし込めたから。

まさにそんな理由があるのではないでしょうか。

 

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スマホゲーム、ソシャゲーのIPは愛されない

これは先ほど紹介した記事で言及しています。

スマホゲームは開発費が低いからクオリティも落ちる

・没入感がないからキャラにも入り込めない

・クリアがないため満足感が得られない。飽きてやめるため負の感情が残る。

こういった理由を上げています。

 

だからこそ愛されやすいコンシューマーのIPを利益率の高いスマホゲームへ投入する。

これぞ勝ちパターンの一つなのかなと思っています。

 

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課金システムだけは気を付けたい

もちろんスマホゲームへガンガンゲームを投入すればよいというわけでもありません。

 

課金システムですね。

高額課金はトラブルの元、極力避けたいものです。

 

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任天堂というブランドには圧倒的な安心感があります。

その名を傷つけるわけにはいかない。

 

現在市場にあふれている課金ゲームはプレイヤーの1割が課金し、残りの9割が無課金で遊んでいるというものが多いそうです。

つまりその1割のプレイヤーが残りの9割のプレイヤーのプレイ料金も補っているともとれます。そりゃ高額課金になりますよね。

 

任天堂は違う。

9割のプレイヤーが満足して少しずつお金を払う。そんな課金システムをとってほしいものです。

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任天堂にはスマホゲーム市場に革命を起こして欲しい

 

まとめ

こんな理由でコンシューマーゲームが見直されるべきだと思っています。

例え直接的に利益を出すことができなくても、スマホゲームへと間接的に利益を出しているわけです。

 

さぁ。任天堂には愛され続けてきたIPが山ほどあります。

今こそスマホゲームへ投入するタイミングではないでしょうか。