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ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー感想・レポート~オープニングから泣かせにかかる豪華キャスト~

行ってまいりました。

制作費30億円。

ドラクエ30周年プロジェクトの1つ。

ドラゴンクエストライブスペクタクルツアー。

詳細はこちら。

 

blog.lusaku.jp

勇者のオーディションなどショーが出来上がる様子を少しづつ見てきたので楽しみでした。

ある程度のネタバレはありますのでこれから見ます!って人は注意です。

 

 

 

セットが豪華

とにかくセットが豪華なんです。

縦長の十字に伸びる舞台。

そしてその上にはスライド式のスクリーンが。

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例えば城が舞台のときは上から半分ほどスクリーンが降りてきて、城が映し出される。

キャストやモンスターが空を飛ぶときにはスクリーンは完全に上がり、

魔法のエフェクトをスクリーンに映し出すときは下まで下がってきてスクリーンにメラゾーマの炎やハヤブサ斬りの斬撃が映し出される。下まで降りてきてもスクリーンが少し透けていたりその隙間から出演者が見えるんです。

 

キャストがアリーナの声優中川翔子さん、エヴァの主題歌でおなじみ歌手の高橋洋子さんなど豪華メンバー。

そして人数もかなりのもの。

ダンサー達が集まるシーンは圧巻です。ポールダンサーやサーカスチックなエアリアルダンサーひとりひとりがかなりの実力者なのかなという印象を受けました。

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ドラクエ世界のコラボレーション

オープニングでいきなり泣かされました。

いきなり歴代勇者が登場するんですもん。ナインとかちゃんと羽ついてるし。ちゃんと覚えていないのですが「2つの世界を救ったもの(Ⅵ主人公)」などと中二的な肩書とともに登場。

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もちろんメインのストーリーはドラクエⅢの世界にアリーナ、ヤンガス、テリー、パノンが紛れ込んだというコラボレーション設定。ドラクエヒーローズの設定に近いですね。

だからこそ生まれる新しい面白み、ヤンガスはⅢの勇者のことを「新しいアニキ」と読んだり。アリーナとテリーがお互いに強いもの好きで張り合ったりとか。

 

 

 

音楽は安定のすばらしさ

音楽は基本、原作アレンジ、というかオリジナルのBGMはなかったんじゃないかというくらい。Ⅲの曲に限らず、様々な曲が使われていましたね。

 

音楽の演出のさせ方が原作と同じで泣かせてきます。

ゾーマ戦に入ってからの「勇者の挑戦」の流れは泣きそうになりましたね。

 

今回のライブでゲームよりも勝っていた点って音楽だったかなと思っています。

 

 

一体感

客参加型で自分が勇者だと思えるような演出、というのが今回のウリの一つ。ドラクエって自分が勇者になって冒険するゲームだから、ライブにも自分が入り込めるようにという意図です。

 

ただそれがすごい良かったかというと微妙。

途中で一緒に踊るシーンがあったり、客一人一人に配られるライトをかざしたりとか。あんまり楽しくもないし、人によっては煩わしいと思う。

 

また勇者に自分の名前をつけるというゲームの仕様の元、このライブでは親や誰かにつけてもらった名前を大事にしようというのがテーマとしてあるようで、終始その演出がいくつかあるのですが、特に最後の演出、勇者オーディションでも使われた「俺の名前は…」と勇者が叫ぶシーン、「名前は…」でセリフが終わってしまうわけでちょっともどかしいです。このセリフに続く言葉は観客それぞれの名前だよということなのでしょうが、やっぱり勝手に思い込むって難しいものです。

 

勇者役にオーディションで選ばれた松浦さんも「観客が感情移入しやすい」という理由で選ばれたもののちょっとその真意は伝わってこなかったですね。

 

ただ評価できるのは主要キャストが席の近くまで来てくれる点。

劇中の演出でもキャストがアドリブで観客に絡むこともあり、楽しめた人は楽しめたかなと。ハイタッチとかもできますしね。

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雑なストーリー

何十時間もかかるドラクエⅢの旅を2時間ほどで終わらせるのですからどうしても雑になってしまう。いきなりオーブが5つそろっていたり、回想でジパングが出てくるのですが、踊りを見せられて終わり。

 

逆にオーブは最初から5つあるのに6つ目を手に入れるのにやけに時間がかかり、オーブを集めている感がない。

 

もちろんオルテガのくだりとか泣かせにかかっている部分もあってよかったですけど。

ラーミア誕生時の巫女のセリフとかも良かったですし。

 

 

キャストによる主要キャラの再現度

主要キャラの再現度は高めです。

やはりアリーナに関してはドラクエヒーローズの声優と今回のアクターが同じということで全く違和感がなかったです。「本気で行くわよ」ってそれドラクエヒーローズで聞いたことあるセリフまんまだ!って思いました。

 

またアクターと声優が異なっていても違和感はありません。

ヤンガスの「アニキ~」とか「~でがす」といった独特のセリフもあっていましたし、トルネコも雰囲気ぴったりでした。

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そしてパノン。原作ではそんなに目立つキャラではありませんが、盛り上げ役MCみたいな役目も負いつつ、観客に語り掛けたりとライブ自体を盛り上げる役として適当だったと思います。

 

 

 

モンスターが微妙

モンスターの評価に関してはちょっと難しいです。

モンスターによりけりです。人間そのままのバーサーカーやオリジナルテイストの入ったマミー(ミイラ?)やガーゴイルなどは良かったのですが、プニプニ感ゼロのスライム、全く動かないキングスライム、意外と小さいボストロル、アクターの足がチラチラ覗いてしまうマドハンドなどちょっと残念な部分が多かったかなと思っています。

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アクションと魔法はCGに敵わない

当然といえば当然なんですけどね。

アクションでモンスターを斬ったりするシーンがあるものの、実際には剣を当てずに斬ったふり、魔法ももちろんエフェクトが直接当たるわけでもないので

メラゾーマ!」「うわぁぁぁ」みたいな小学生がやりそうな魔法ごっこみたいな感じに。

 

元引きこもりのしょこたんが仲間の力を借りてバック宙をするシーンや、オーディションを勝ち抜いた勇者松浦さんの殺陣の動きは良かったものの、しょこたんがアクション俳優としたらやっぱり動きにキレはないし…

 

また空を飛ぶ(大ジャンプする)シーンが多々あり、毎回ワイヤーを付けたり外したりするのですが、そのたびに黒子が出てきたりするのが…仕方ないのですが残念だったかなと。

 

 

見えないシーンが多すぎる

一番残念な点だったかなと。

まずステージが4方向に向いているということで、各4方向にキャストが散ることが多いです。つまり観客からすると自分が座っているサイドと反対側、ステージの一番遠い部分で何が起きているのか分かりづらいんです。

 

また天吊りから降りてくるスクリーン。これのせいでアクションが見えなかったりと本当にもったいない。やや透けるようにはなっているものの、いまいちかなと。

 

 

グッズ

私は購入していないのですが、かなり人気のようです。購入希望の方は早めに行くことをお勧めします。

→人気過ぎて各公演時売り切れ続出のようです。

ツイッターでお知らせしているようなので要チェック。また公演期間後にもwebで販売することも決定したようです。

twitter.com

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ただのドラクエグッズでないのがいいですよね。

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オリジナルグッズ | 〈公式サイト〉ドラゴンクエスト ライブスペクタクルツアー

 

評判まとめ

ここまで書いたものの世間一般的には評価は良いようです。

正直私もゲームが好きすぎて、そんな原作を超えるようなものなのかなと期待しすぎたところはあります。こういったアクションショーが普通はどういったものかも分かっていませんでしたし。

 

ただ冷静に考えてゲームの再現がショーでできるかというとそれは無茶な話。

原作と比べすぎず、「アクションショー」的なつもりでドラクエ要素も入っているよくらいのつもりで見ると相当楽しめるものだと思います。

 

あとはケガなく事故なくショーをやり遂げてほし限りです。

 

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