読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

ゲーム業界就活・転職レポ!!

100万円以上自己投資をして成長し、ゲーム会社の内定を得た筆者がゲーム業界への就活体験記をあげたり、ゲームを語ったり、ゲームの感想レビューをあげるブログ

まず初めに読んでほしい記事!

f:id:lusaku-lzot5:20160430202308j:plain

スイッチ、公開後初の任天堂経営方針説明会!~スイッチやスマホゲーム、3DSの今後は?~

任天堂ニュース

任天堂株式会社 第77期(2017年 3月期) 経営方針説明会のお話しです。

まとめにちょくちょく個人的な感想をはさんでいきます。

あくまで個人的な感想ですよ!

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2017/170201_2.pdf

 

今回はスマホ戦略やNX(ニンテンドースイッチ)がようやく見えてきた段階での説明会でしたので任天堂信者としては熱い回でしたね。

 

 

f:id:lusaku-lzot5:20170204163149p:plain

 

任天堂IPに触れる人口の拡大」

「当社の基本戦略は、従来と変わらず、『任天堂IPに触れる人口の拡大』です。」

ってその話題久々な気がしました。

少なくとも君島社長になってからその話が経営方針説明会で明言されるのは初めてですし、

今までは「ゲーム人口の拡大」という明言の仕方でしたので、「任天堂IPに触れる人口の拡大」というのはスマホゲームでこういったことをしたいと今まで発言してきたのを説明会の冒頭に持ってきたという感じですね。

 

 

ポケモンサン・ムーンの売り上げとPokemon GOの大ヒット

やはり昨年はポケモン サン・ムーンが強かった印象があります。

ここで注目したいのが

「20代から30代のお客様の割合の高まりや、新たなお客様の獲得・回帰」という点。

そして「過去作と比べても、勢いのある出だし」

blog.lusaku.jp

ポケモン本編の売り上げって右肩下がり気味なんです。

国内で前作の売り上げを超えられたのって「ダイヤモンド・パール」が「ルビー・サファイア」を抜いた時くらい。

ゲームボーイやDSの普及台数の関係もありますけど。

 

ただそんな中久々に前作を超えるかもしれない。

そんな勢いです。

これってまさに任天堂スマートデバイス戦略(Pokemon GO)による「任天堂IPに触れる人口の拡大」が大成功した例なのかなと思っています。

 

 

3DSのセールスについて

スーパーマリオメーカーの売り上げがとうとう国内でミリオンを突破するとのこと。

マリオブラザーズ30周年記念ソフトとなったオリジナルのWiiUの売り上げは余裕で突破。

3DS版にはオンライン機能が制限されているため懸念されたものの、「普及台数は正義」っていうのを見事に証明した作品になったなと感じました。

3DS本体はWiiUの5倍売れていますから。

 

blog.lusaku.jp

同じ理論で最近発売された「ポチと!ヨッシーウールワールド」もオリジナルのWiiU版を超えそうな勢いです。

こんな短期間で、しかもほぼ移植なのにオリジナルを超えるリメイク作品って普通ありません。

 

今後もWiiUのソフトが3DS、あるいはスイッチにリメイクされたりするのかなと思ってしまいます。

 

プレゼンの中でも今後も3DSタイトルは「ピクミン(仮)」「ファイアーエムブレムエコーズ」「ファイアーエムブレム無双」などなど活躍していきますよと再プッシュ。

サードでは「モンハンXX」「ドラクエXI」と超大型タイトルも控えていますし、次世代携帯機はまだ先の話なのかなという気がしますね。

 

 

スマホゲーム

スマートデバイスに最適化されたゲーム体験を十分なクオリティでお届け」というのが印象的です。

スーパーマリオラン」に関しては非常にそれを実感しましたから。

買い切りのアプリと言えど、アップデートを続け、無料で遊んでいるユーザーに購入を促すという戦略はまた新しいなと感じています。

たしかに無料でも永続的にログインできますので、青天井の課金でなくても、ゲーム内アップデートを続け、思わず有料コンテンツを買ってしまう人を増やすだけでいいんだと気づかされました。

なんたってダウンロード数だけで見れば相当な数ですから。

そこからいかに有料コンテンツ購入に結び付けられるかがポイントなんですね。

 

FEヒーローズに関しては個人的に既に言及しましたのでこちらの記事を

 

blog.lusaku.jp

 

どうぶつの森に関しては配信延期

この作品が3DSで国内歴代2位の売り上げを誇る「とびだせ どうぶつの森」並みに社会現象となれば収益がとんでもないことになります。

 

LINEツムツムわお代表とするカジュアルゲームを遊んでいるようなユーザーに広がれば、Pokemon GOのような社会現象を引き起こせるポテンシャルを持っているIPです。

特にどうぶつの森はグッズ等でのIP展開も大規模に行えるため、どうぶつの森カフェなどでバズる可能性もあるかなと思っています。

ぜひ多くの人に触れてもらえるような「どうぶつの森」に仕上げてほしいなと期待しております。

 

 

ニンテンドースイッチ

ハードの情報は今までのプレゼン通りの説明ですのでこちらをご確認ください。

 

blog.lusaku.jp

 

気になっているのはロンチタイトルのラインナップの弱さ。

ゼルダと1-2-Switch以外はほぼ移植。

任天堂側もどうやら認めているような発言でした。

 

やはりわざとというか、

今回の戦略はタイトルの間隔を空けず、絶えずビッグタイトルが出るようにすること。

 

3/3:「ゼルダの伝説 ブレスオブザワイルド」

4/28:「マリオカート8 デラックス」

春:「ARMS」

夏:「Splatoon2」

冬:「スーパーマリオ オデッセイ」

 

マリオカートやARMSの出るタイミングは非常に良いと思っています。

特にARMSって面白そうではあるんですけど、これのためにスイッチ本体を買いたいと思うかというと、少し悩みどころではある。

ただ、すでに発売されているゼルダのおかげでスイッチは持っている。

春にはゼルダはクリアしてしまってやるゲームがない。

じゃぁARMSを試しに買ってみるか。

という戦略ですね。

 

スプラトゥーン2に飽きる(飽きるのか?)頃にはスーパーマリオオデッセイがという、

そんなこんなしているうちに他社のビッグタイトルがそろってくるのではないでしょうか。

 

 

開発体制に関して

最後に株主の質問から一つピックアップ

https://www.nintendo.co.jp/ir/pdf/2017/170203.pdf

「開発の規模は拡大するのか、スマホの開発部門はどうするのか」といった質問

 

一言でいうと人数を極端に増やすことはしないということ。

任天堂のDNAを持つ内部の人、任天堂のモノづくりを理解してくれている開発会社、任天堂で大事に育成された若手社員。こうした人たちが協力してゲームを作っていくとのこと。

任天堂ってあれだけの規模のことを行っているのに、従業員数は非常に少ない。

それは任天堂の精神を大事にしているから。宮本さんらコンシューマーゲームの歴史を作り上げた方々が若手を育成していると思うと、今後が非常に楽しみですね。

 

 

最後にまとめ

こう見ると、意外とまだまだニンテンドースイッチやスマホ戦略に関してまだまだ先が見えないという印象を受けました。

単純に結果が出ていないかもしれませんが。

 

またここでは言及しませんでしたが、少し任天堂の流通に関しても組織変更がありました。

開発体制、販売体制ともに任天堂が変わりつつあるのだなとも感じました。

 

来期はおそらく任天堂の転換期。

引き続き任天堂の動きを楽しみにしています。