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ゲーム業界就活・転職レポ!!

100万円以上自己投資をして成長し、ゲーム会社の内定を得た筆者がゲーム業界への就活体験記をあげたり、ゲームを語ったり、ゲームの感想レビューをあげるブログ

まず初めに読んでほしい記事!

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囚われのパルマ評価・感想~グッズ展開もアドベンチャーとしてのエンディングも秀逸な新しいスマホゲーム~

ゲーム感想

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カプコンが本気を出して作った新しい「乙女ゲーム」。

ドラマのようにエピソードを買い切りで購入していくスマホゲーム。

 

個人的なゲームの趣味的には範囲外ですが、

ここまで話題になっているとやりたくなるものです。友人に勧められたということもあり。

 

1話360円で購入できますので手を出してみました。

 

囚われのパルマ
囚われのパルマ
開発元:CAPCOM
¥360
posted with アプリーチ

概要

配信開始日:2016年8月30日

ジャンル:恋愛アドベンチャー

対応機種:iOSAndroid(スマホ)

 

主人公(プレイヤー)は刑務所に収監されている「ハルト」の相談役として、ハルトと面談をしたり、プレゼントをしたり、LINE的なメッセージを交わすことで徐々にハルトの心を開いていく乙女ゲームです。

 

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根幹はアドベンチャーゲーム

ベースとなる部分はフラグを回収して進めていくアドベンチャーゲームです。

 

公園で得た情報を得る。

得た情報からハルトとメッセージのやり取りを行う。

ハルトが面会の申し出をしてシナリオが進む。

また外出して情報を収集する。

 

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こういったことを繰り返します。

 

ですがこの作品で特徴的なのは

「数日経過する」というフラグがあること。

これがあることでプレイヤーは自然とハルトに絡みたくなります。

 

何かプレゼントを贈ってみる。

たわいもない会話を投げかける。

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そしてその反応を監視カメラで見て楽しむ。

その反応に応じてメッセージを投げかける。

 

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寄り道要素の多いアドベンチャーゲームです。というか乙女ゲームですから。

 

 

謎めいた部分が明かされていくアドベンチャー

乙女ゲームである一方、シナリオ的にもややミステリアスな内容。

 

そもそも乙女ゲームでありながら、このゲームはハルトの記憶を取り戻すことが目的。恋愛することはあくまで副次的なもの(なはず)

 

その途中途中で舞台である島の謎であったり、彼の持つ不思議な能力が明らかになっていったりと謎がちりばめられている作品です。

 

後で詳しく言及しますが、各エピソード売り切りのタイプ。

つまり続きが気になる方は続きを購入してくださいというもの。

それだけあってとにかく続きが気になってしまうような謎を残し、そのエピソードが終わるといったまるで海外ドラマのような作りになっています。

 

 

ハルトとの距離感

ここが胸キュンポイントなのではないでしょうか。

 

始めはフードをかぶり、話しかけてもあまり反応してくれないハルト。

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しかしこまめにプレゼントを贈ったり、メッセージを投げかけることで次第に心を開いてくれます。

 

またそのメッセージに関しても純粋な恋愛シミュレーションであれば好感度を上げる回答、メッセージ、選択肢があるのですが、この作品にはありません。

恋愛シミュレーションをロジックとして楽しむ人には物足りないかもしれません。

どの答えを選べば好感度が上がるかなと考える必要がありません。

 

でも恋愛シミュレーションに求めるものってそういったロジックではなく、異性と仲良くすることではないでしょうか。

自分が本当に言いたい答えを選び、それに快く反応してくれる。好感度とか余計なことを考えず、素で楽しむ。そんなことがこの「囚われのパルマ」ではできます。

選択肢は出てくるものの、どれを選んでもハルトは快く受け入れてくれます。

自分の素直な気持ちを伝えて喜んでもらえる

これこそが恋愛シミュレーションの真の楽しみ方なのかなと思っています。

 

ちなみに寝ているハルトを好き勝手にできるモードもあります。

お好きな人はどうぞ。

 

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課金システム

全6エピソード。

各360円。

毎週1話ずつ配信。

毎週ドラマを楽しみにしながら遊んでいくようなスタイルになります。

先ほども少し言及したようにこのドラマのような盛り上げ方が非常に上手だと感じました。

 

最後に謎を残し、次回予告的なものが流れる。

既に次回のエピソードが配信されていれば購入画面へとつながる。

そのあたりの仕組みがよくできていると感じました。

 

またエピソードごとの課金に加え「面会延長」というものがあります。

このゲーム、乙女ゲームですが攻略対象となるハルトと直接触れ合えるのはフラグを立てることで発生する「面会」という特別なタイミングなだけ。このときは見つめてくれたり、ガラス越し(スマホ越し)に触れ合えることができます。

逆に言えばそれ以外は顔の見えないメッセージでのやり取りや、監視カメラで一方的に眺めるだけ。

 

そんな貴重な面会の時間をお金の力で伸ばすことができる。

もう少し他のゲームに近い言い方をしますと、追加エピソード追加コンテンツを購入するくらいの感覚ですね。

その面会でしか体験できないエピソードを楽しむことができます。

 

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ちなみに1エピソード360円。

通常のシナリオで2160円に対し、すべてのコンテンツを購入すると13560円。

高いですけど、青天井の課金よりましといったところでしょうか。

これで満足しているユーザーもいますし。

 

 

 

IP展開

さらにこの作品の優れているところはゲーム内だけでなく、グッズ展開などで収益を上げている点。

元々IP展開の強いカプコンですから。

そこに平均単価の高いユーザー層が集まりそうなゲームを持ってきたのですから。

 

もちろんユーザーの期待に応えるものをしっかりと用意。

カプコンの新たな軸として手堅く今後も収益を上げていける作品だと感じました。

 

 抱き枕に香水、ハンガーなどなど。

 

 

 

最後にまとめ

残念ながら私自身男ということもあり、素直にこのゲームを楽しむことができなかったのでうまくこの作品の面白さを伝えるのはかなり厳しいものがありました。女性の方に寄稿をお願いした方が良かったなというくらい。

ただそもそも自分がこのゲームを遊ぼうと思ったのも、男性の友人が面白いと勧めてきたというきっかけがあったのですから、男性でも楽しめる人は楽しめるのかもしれません。

 

そんな中今回私が伝えたかったのはカプコンの新しい取り組みが上手だということ。

自社の強みを新しいゲームにうまく盛り込ませたなという印象を受けたということ。

こんな感じです。

 

これ、男性向けの囚われのパルマ作ったらもっと売れるんじゃないでしょうか?

 

囚われのパルマ
囚われのパルマ
開発元:CAPCOM
¥360
posted with アプリーチ

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