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ゲーム業界就活・転職レポ!!

100万円以上自己投資をして成長し、ゲーム会社の内定を得た筆者がゲーム業界への就活体験記をあげたり、ゲームを語ったり、ゲームの感想レビューをあげるブログ

まず初めに読んでほしい記事!

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プロデューサーとディレクターの違いって何?~役職別ゲームの作り方~

ゲーム業界豆知識

せっかくゲーム業界の人間になるので、中に入らないと少しわかりづらいゲームの作り方というものを解説したいと思います。

 

 

…なんて偉そうなことを言ってみたものの、まだ入社してないですし、何より私は開発職ではなく、事務職。ゲーム作りません

 

それでも色々と開発職について勉強する機会はあったのでその知識を基にゲームの作り方を職種別に解説したいと思います。

入社してもっと詳しい完全版をあげるかもしれません。あるいはゲームの売り方編みたいなのもやるかもしれません。

 

まだゲームの開発フローみたいなのをしっかり把握していないので、素人目線から見た解説という点ではよいかもしれません。

あくまでイメージ図です。

 

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プロデューサーとディレクターの違い

よく○○Pとか○○Dとかプロデューサーとディレクターが開発インタビューで出てきたりするかと思うのですが、どちらが最高責任者なのとか思いますよね。

私も半年前はそうでした。

 

一言でいうと、

売り上げに責任を持つのがプロデューサー

面白さに責任を持つのがディレクターです。

 

なので面白くても売れない隠れた名作的なのはディレクターはよかったけど、プロデューサーが悪かったというような感じになります。

 

例えば先日発売されたトライフォース3銃士ゼルダのプロデューサーとして有名な青沼さんと一緒にディレクターとして四方さんが様々なインタビューで登場しているかと思います。

 

これを例にあげてみましょう。

 

プロデューサー

プロデューサーの仕事とは簡単に言うと

ゲームの立ち上げから売り上げまで全てに関わり、人、物、金を管理します。

 

①市場調査&ジャンル選定(どんなゲームを作るか)

どんなゲームが流行っているか、あるいはどんなゲームを作れば他社と差別化できるかなどを考えます。市場の流れが変わるのも早いため、開発中に変えることもあります。

青沼さん「マルチプレイも流行ってきてるし、通信環境も整ってきたからゼルダマルチプレイをやろう!」

 

②プラットフォーム決定

どのハードで出すか。最近はスマホなども選択肢に入っているはず。

青沼さん「ローカル通信にも相性がよく、2Dゼルダでやりたいから3DSでいこう

 

③ビジネスモデル決定

パッケージかダウンロード専売か、あるいはFree to Playかなどです。追加コンテンツの有無もここで決めたりします。

青沼さん「ゼルダなのでパッケージで。全クリした人のペースに合わせて追加コンテンツも出そうかな

 

④制作方法決定

自社で作るか、他社に開発を委託するか、また開発のメンバーはどうするかを決めます。

青沼さん「神トラ2の高低差を活かしたいから、神トラ2でディレクターだった四方を使おう

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左が青沼さん、右が四方さん

 

⑤開発費調達

ゲームを作るための人材、開発期間などの計画を立て、上のお偉いさんにゲームのプレゼンをし、お金をもらってきます。

青沼さん「宮本さん、私はゼルダマルチプレイのこんなゲームを作りたいんでお金ください

 

⑥開発監督

開発にも口を出します。軌道修正をしたり。また人材を補充したり、開発期間が延びるなら予定を組みなおしたり、お金を再調達したりなどそういった仕事もします。

青沼さん「よし今度のゼルダは発売延期しないから大丈夫そうだ

 

WiiUゼルダ延期のお知らせ。こんな真面目な青沼さんは珍しいので印象に残りました

 

⑦販売促進

マーケティングの人と協力し、宣伝の仕方なども考えます。

青沼さん「スプラトゥーンの試射会みたいに試勇会とかやったら面白そうかも。実況生放送にも挑戦してみよう

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⑧運営

オンラインゲームだとここからが本番になります。ゲームバランスの調整をしたり魅力的な追加コンテンツを出したりと。

青沼さん「オンラインでみんなのプレイ状況確認できるからそのあたりの分析をしっかりして、必要であれば追加コンテンツを出そうかな

 

 

青沼さんのセリフは全部予想ですし、会社によって開発フローは違うかもしれません。

というかうちの会社も全てこうというわけではないでしょうし。プロジェクトマネージャーという人がこういった仕事をすることもありますが割愛です。

 

改めてプロデューサーってすごいんだなと思いました。

 

 

ディレクター

ではディレクターの仕事

このゲームをどういった風にすれば面白くなるかを考えます。

何人プレイがベストかな~とか

協力プレイにトーテムとか入れるのいいよねとか

着せ替え要素を作りたいからデザイナーにお願いしようとか。

音楽は中世な感じでとサウンドの人に頼もうとか。

 

アイディアを出したり、デザイナーやプログラマーに指示を出します。

開発部隊の統括者ですね。

 

 

では細かな職種をざっと説明

プランナー

プランというから企画をするのかなと思いきや、プランナーはあまり企画をしません。ゲームの大まかな企画はプロデューサーがします。

プランナーは細かい仕様を担当します。

例えば体力はハート9つにしようとか

剣の攻撃力はこの程度にしようとか。

ステージは全部で32にしようとか。

 

RPGですとステータス関連が結構大変だったりします。

 

まぁただこの仕事はプログラマーやデザイナーが自分のアイディアを出したりするので、最近はプランナーっていなくてもいいんじゃねみたいになっているというのも聞いたことがあります。

 

またプランナーはプログラマーやデザイナーにいかに自分の考えをそのまま伝えられるかも重要になってきます。

 

 

プログラマー

プロデューサーやプランナーの指示を受けてプログラミングをしてキャラをゲームの中に入れ、動くようにします。

私も詳しくはわからないのですが、ここでプログラミングを間違えると(ほぼ必然的に生じますが)バグが発生します。これをデバックというプレイテストで確認するわけです。

 

 

デザイナー

グラフィッカーとかアーティストとも呼ばれます。要は絵を描く人です。

主に2Dデザイナーと3Dデザイナーがいます。

2Dデザイナーはよく設定資料集に載っているような絵をかきます。プロデューサーのイメージをきれいな絵に起こすわけです。

そして3Dデザイナーがそれを3Dにおこします。

格ゲーやアクションゲームだとエフェクトデザイナーと呼ばれる、衝撃波とかそういったのしか作らないデザイナーもいるそうです。

 

 

コンポーザー

サウンドクリエイター、サウンドコンポーザーとも呼ばれます。こちらは音を作る人

音とっても主に2種類、効果音とBGMで分かれるわけです。

素人からすると効果音のほうが簡単そうに思えますが、マリオライブの近藤さんのインタビューより、効果音とBGM同じくらいの労力とのことでしたね。

 

そしてこの各チームにサウンドディレクターだとか、チーフプランナーだとか呼び名は色々ありますが、「リーダー」的な役割の人もいます。

 

 

もちろんプロジェクトによってもっと様々な形をとると思いますが、基本的にはこんな感じです。

他にもシナリオライターであったり、ゲームによって様々な役割の人がいます。

 

 

スタッフロールで役職を確認するとわかりやすいので、いつかスタッフロールに出てくる役職名を解説するみたいな動画をあげてみたいですね。

 

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