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ゲーム業界就活・転職レポ!!

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星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート感想~やっぱカービィって愛されてんなって感じました

1992年4月27日

星のカービィ」がゲームボーイで発売されました。

星のカービィ25thおめでとうございます。

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ということで先日行ってきました

「星のカービィ25周年記念オーケストラコンサート」の感想です。

聞いてからすぐ書いたわけではないため、記憶が薄れており、どちらかというと音楽よりもゲームの思い出とか語っていたりします。

 

ゼルダと比べると思い入れは少ないのですが、カービィ音楽が素晴らしいのは知っていましたし、MCも豪華であったため十分に楽しめました。

 

何より桜井政博信者であるため、生でお話が聞けたのは非常に貴重な体験となりました。

 

以下時系列順ではないのですが書きなぐっていきます。

ちなみに会場内も夢のような舞台でした。

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カービィ音楽の制作秘話

主催がハル研ということもあり、とにかくゲストの方が非常に豪華。

カービィの生みの親 桜井政博さん、現在のシリーズ総合ディレクター熊崎信也さん、

↑熊崎さん

声優の大本眞規子さん

そしてカービィサウンドチームの酒井さん、石川さん、安藤さん、池上さん、大原さん。サービス精神たっぷりのハル研さすがといったところ。

 

そしてそのお話も素晴らしいものばかり。

 

私自身ディレクターがサウンドにどの程度関わっているのか知らなかったため勉強になりました。

 

やはり印象的だったのは桜井ディレクターと熊崎ディレクターの指示の違い。

桜井さんは「ここをぐわーー!として」などと擬態語を使いながら指示し、

熊崎さんは「この部分を2倍にして最後にもっていって、今度はこちらの部分を…」などと非常に細かく具体的な指示を出します。

どちらも苦労するんですとぶっちゃけるコンポーザーの方々。

このような苦労の末、シリーズ通して評価の高いカービィサウンドが作られていくのだなと感心するばかり。

 

そしてもう一つ忘れてはならないのはお二人のカービィサウンドに対するこだわり

桜井さんは

・イントロ、そして局の起承転結

・子供でも口ずさめるメロディ

を意識しているとおっしゃっていました。

グリーングリーンズ

「テテテテテテテテ×3テレッテレー」

グルメレース

「テーテテテテテ、テテテテテ」

とか確かに印象的。そして口ずさめます。

 

そしてその精神は

あの優しいピアノのイントロが特徴的な狂花水月にも引き継がれているわけです。

ループが多いゲーム音楽のなかでここまで起承転結が徹底している作品も珍しいですね。

 

そして熊崎さんがこれに補足する形で

・ゲーム内の演出に合うようにしている

とのこと。

一見当たり前のように聞こえるかもしれませんが、

ボス戦などでイントロが終わるタイミングでボスのHPゲージがピピピピピピと上がっていく感じはカービィならではですよね。

 

 

演奏曲について

ほぼシリーズ作品すべてを選出。なかったのはカービィのブロックボールカービィのきらきらきっず、あつめてカービィ毛糸のカービィくらい。あとはスピンオフ含めて幅広い作品からのメドレーとなりました。

 

星のカービィ25周年グランドオープニング

初代星のカービィより「タイトル曲」と「グリーングリーンズ

納得の選曲で幕を開けます。

 

 

夢の泉物語メドレー

デデデがラスボスではないというのはこの作品から。

その分ラスボスの印象は物語の意味的にも深い。

そんな作品から「LEVEL8の最初」と「エンディング・デモ」が収録。

スクリーンではエンディングが流れ、こういった物語が子供だけでなく大人も引き付けるのだなと改めて実感させられました。

 

 

デデデ大王&メタナイトタッグメドレー

個人的にどちらも好きな曲。

スパデラからの選曲。スクリーンには0%×3のセーブデータが現れ会場爆笑。作り手も聞き手もわかっているなとw

演奏に関して、特にメタナイトパートの映像が泣ける。

カービィが悪の視点で描かれ、メタナイトが部下を逃がしていく。

そしてハルバードを守るべく闘う。

素晴らしい作品でした。

 

 

星のカービィ2メドレー

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星のカービィ2といえば仲間システム。

そういうくくり方になりますよね。

MCからリックの影響でハムスターを飼ったとかのコメントが入ったり、みんな思い出ありますよねって感じ。

 

 

 

星のカービィ3&64メドレー

なんといっても「Vs ゼロ・ツー」が熱かったです。

まさかこの曲がオーケストラで聞けるとは。盛り上げ方が尋常じゃなかった。

 

CD化してほしいです。

 

 

星のカービィスーパーデラックスメドレー

このメドレーは「激突グルメレース」が一番の聞き所でしょうか。

ステージ1~3と微妙に違うのですが、オーケストラでもしっかりそこが再現されている。

 

あとは水晶の畑エリアは個人的には洞窟大作戦のテーマのイメージがあります。

 

本作はオムニバス形式でしたのでメドレー収録曲も豊富。

個人的にはダイナブレイド戦入れて欲しかった。

 

 

カービィのエアライドメドレー

個人的にカービィシリーズで一番好きな作品であり、曲の当たり率も尋常じゃないと思っている作品。

選曲は「プランテンス」「マグヒート」「伝説のエアライドマシン」

名曲ぞろいだから仕方ないですよね。

パンフレットにも人気曲の「コルダ」や「サンドーラ」も入れたかったとの酒井さんのコメントが。それ以上に今回はオーケストラに合う曲を選んだとのこと。

確かに「伝説のエアライドマシン」なんてオーケストラぴったりの曲ですからね。

 

…と大人なことを言ったもののやっぱりエアライド全曲オーケストラメドレーは聞いてみたい…ってのが本音です。

 

 

星のカービィ鏡の大迷宮&参上!ドロッチェ団メドレー

このメドレーで特に印象的だったのは効果音。

ドロッチェ団のテーマに「チューチュー」という効果音が入るんです。思わず感嘆の声をあげそうになるほど。

弦楽器でちょっと高めの音を挿し込んでいた印象があります。

ちなみに私はここしか気づけなかったのですが、ほかにも特徴的な効果音を入れていた部分があったとか(どこでしょうか?)

 

 

ボールになったカービィメドレー

スピンオフからもしっかり組み込むファンサービス。

ボールになったカービィは個人的にプレイしたことほとんどなかったのですが、

ドロシア ソーサレス」はけっこう気に入りましたね。まさに最近のカービィラスボス戦っぽい曲。

 

またスーパーレインボーは映像見ていて楽しかったというか、虹のラインをカービィがのんびりと進んでいく様は見ていて心地よかったです。

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星のカービィトリプルデラックスメドレー

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やはり見せ場はカービィシリーズ屈指の人気曲

「狂花水月」でしょう。

あのオーケストラで一度静寂が訪れ、そこからあの優しいイントロ。お二人のディレクターの「イントロを大事にしている」の言葉がまさに突き刺さる瞬間。

そこからの盛り上げ方は言うまでもありませんね。

 

 

星のカービィロボボプラネットメドレー

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トーリーが深い本作品は映像が印象的でした、

前述のトリデラメドレーもそうだったのですが、3DSカービィ2作品はムービーが多く、本オーケストラでも存分に使われていましたね。

 

そしてメドレー外ですが、

大本眞基子さんによるセクトニアとスージーの寸劇プラス銀河に名だたるハルトマンの歌唱。

プロの声優の声の切り替えはすさまじいと感じさせられました。

 

 

星のカービィWiiメドレー

本編として前作から5年もの間が空いた本作。GCで開発され、結局Wiiで発売された作品。ファンからすれば待ちに待った新作。そんな立ち位置であるからこそオーケストラのトリに選ばれました。

 

個人的にも「ぼうけんのはじまり」「スカイタワー」とお気に入りの曲が多く、

いうまでもなく「CROWNED」はカービィ曲の中でもトップレベルで好き。

 

最高な形で締めくくりましたね。

 

 

アンコール「あしたはあしたのかぜがふく」

なるほどという選曲。

初代エンディングで締めるってことね。

 

入場時に配られたサイリウムを振ってお別れ。

最後にこの曲が流れると非常に楽しい気持ちで終われました。

また来たいですって感じ。

 

 

初代カービィの企画書公開

桜井さんからのサプライズ。

初代カービィの企画書公開となりました。

 

簡単にまとめると

・製作にはツインファミコンを使用していた

(ファミコンのゲームを作るのにファミコンを使うという効率の良いことらしい。弁当を作るのに弁当箱を作るのと一緒とか)

 

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・非常に容量が限られていてやりくりが大変であった

ワドルディワドルドゥが似ているのもこのため。体の半分は同じパーツを使用していて、

1.5体分のプログラミングで2体を作成。

ウイスピーウッズが目と口の形が同じなのも同じパーツを流用するため。

縦長半円×6で顔が完成するという仕組みです。

 

デデデ大王に関してはボス専用のステージということでデデデの絵をたくさん用意して色々なリアクションを豪華に用意することができたとか。

 

 

・ちなみにダメージ蓄積で吹っ飛びやすくなり、画面外に出るとミスという構想もあったらしい。

のちのスマブラですね。

 

っていうか相変わらずプレゼンうまいなと思いました。

憧れます。

 

 

本物のカービィ登場

なんと着ぐるみのカービィ登場。

サイズは桜井さんが思わず

スマブラサイズですね」というくらいのもの。

生みの親桜井さんと声の生みの親大本さんに挟まれたときは本当に親子のようでした。

動きも可愛かったのですが、大本さんの声の当て方が素晴らしかった。

まるでカービィが本当に発声しているかのよう。

 

他にも熊崎さんからのケーキのプレゼントなど演出面もお祝いにふさわしいものでした。

 

 

最後に

改めてカービィって愛されてるんだなと感じました。

今回のオーケストラだけでなく、25周年のイベント、グッズそしてその盛況っぷりを見ると。

 

誰でも楽しめる。

そんなコンセプトで作られたカービィだからこそここまで来たんだなと。

改めて25周年おめでとうございます。

www.kirby.jp