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まず初めに読んでほしい記事!

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ポケットモンスター サン・ムーン評価・感想~島巡り、Zわざ、ポケモンライドなどなどポケモン最新作の挑戦はどうなった?~

ゲーム感想

ポケットモンスター最新作

3年ぶりのシリーズ本編

ポケモンGOの影響もあり、予約数、出荷数、売上、とにかく記録更新の嵐。

 

中身はディレクターが変わり、今までの「ポケモンのアタリマエ」を壊していく脱マンネリであり、革新的な作品。

 

そんな本作を遊んでみた感想を書いていきます。

ネタバレ有りなのでストーリーまでクリア済みの方だけ見てください。

 

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ストーリーが熱い

後半戦からですね。

 

それまではのんびりと島めぐりをし、スカル団も何をしたいのかもよくわからない。

ストーリーもクソもあるかといった感じだったのですが、ウルトラビーストが出てくるあたりから面白くなってきます。

 

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ポケモンを保護していたエーテル財団は何者なのか。

グラジオが味方として戦ってくれたとき。

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黒幕っぽい見た目のクチナシがいきなり島キングとして勝負を挑んでくるとき

リーリエ、グラジオ、ルザミーネが家族と分かったとき。

コスモッグがソルガレオに変わったとき。

 

伏線が一気に回収されていくというか、衝撃的なシーンが非常に多く、ついつい「この後どんな展開になるのかな」という点でストーリーを一気に進めてしまいました。

 

「予想外の展開」という意味では過去のポケモン作品の中では際立っていましたね。

 

ただウルトラビーストがどうなったのか未回収のまま本ストーリーが終わるのは解せませんでしたね。クリア後の展開で補完される形でしょうかね。

 

 

またもう一つの主軸の話となる

ポケモンリーグ」を作るという話。

ククリ博士がカントーのセキエイ高原まで視察に行って、四天王を頑張って集めて、

そして主人公が初代チャンピオンとなる。

この創世記みたいな物語は今までになく、ポケモンの新たな一面を見られたようで良き改革だったなと思っています。

そして最後のバトル相手が「博士」。ぶっちゃけ予想はしていましたけど、新しい展開で熱かったです。

なんていったってこのバトルBGMのイントロが激熱です。

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ポケモンと生活している感触

この作品の魅力の一つ。

とにかくポケモンと一緒に生活している感がすごい。

初っ端からお母さんがニャースに引っ越しを手伝わせていたり、ヒロインがポケモンを連れ歩いていたり。またフィールド上にいるポケモンの多さや、3Dムービーで登場するシーンが多いため、バトル以外で活躍しているポケモンの印象が強いです。

 

 

また伝説のポケモンの「守り神」という立ち位置に関しても生活感が非常に出ており良いと思っています。

 

そしてソルガレオの相棒感もアニメで描かれるような、協力してくれる伝説ポケモンっぽくて非常に愛着が湧きました。

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アローラの姿

カントーポケモンの一部が今までと違った姿、タイプで登場した本作。

とにかく生態系の設定が非常に面白かったと思います。

 

ゴミ問題が深刻化したアローラでごみを食べ過ぎて姿が変わったベトベターとか。

またタイプが変わるのも面白かったです。

ライチュウとか何タイプなのだろうと突き止めるのが新鮮でした。

 

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それにしてもナッシーのプロモーションは衝撃的でしたね。

 

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ポケモンライド

=秘伝マシンの廃止。

本作ではポケモンを乗り物として使うことで従来必要であった「ひでんマシン」が不要になりました。

 

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正直言うと便利です。

秘伝技4つ覚えるいわゆる「ひでん要員」がいらなくなるわけですし、いつでも最高のメンバーでいられます。空を飛ぶだっていつでもできます。非常に便利です。

 

ただ20年間やってきたこの「手間」というのがなくなるのもそれはそれでさみしかったり。

 

リザードンとかラプラスとか、ゲットしてもいないポケモンにいきなり乗れるのはどうなんだろうと。そこは愛着が中々わきませんでしたね。

 

 

ジムリーダーがいない

これは本当に思い切ったなと思いました。

 

ジムバッジを8つ集めて、四天王、チャンピオンを倒す。(チャンピオンに関しては一部、特殊な作品もありましたが)

ポケモンの方程式。これがなかったらポケモンじゃないよっていうのを本作では削ってきました。

 

ただし正直言うとジム戦は残してほしかった。ジムリーダーのことをマンネリだと思ったことはありません。

 

ジム戦の代わりとなるのが「試練」

こちらはものによるのですが、ミニゲーム的なもの+ぬしポケモンという強力なポケモンとの対戦ということが多くなります。

 

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ぬしポケモンとのバトルは、1体の強力な敵に手持ちの6匹のポケモンを総動員させて闘うといった雰囲気が非常に良かったと考えています。

 

ただしそれが従来のジム戦に値するかというとそうでもない。

従来のジム戦にあたるのは「大試練」という島キング、クイーンとのバトル

 

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今まではポケモンジムのトレーナーも、ジムリーダーと同じタイプのポケモンを使うため、それに合わせてこちらも弱点をつけるポケモンを育てられるといった過程がありました。

しかし「大試練」に関してはいきなり島キング、クイーンと闘うためそういった下準備ができません。そこは少し残念だったなと。

 

また「試練」「大試練」でジムバッチに代わり「Zクリスタル」がもらえるのですが、これがポケモンのタイプの種類分18個あります。

 

この数だけ試練があるのは多すぎですので、後半はイベントをこなすともらえたりすることもあるのですが、しまいには道端であった人からももらえたりと「ジムバッチのあつかいこんなんでいいの?」となってきます。

 

「試練と大試練でもらえる報酬は同じなんだ…」みたいなところもあります。

 

 

3Dとモーション

前作から少しずつ3Dの要素はありましたが、本作は完全に3D。主人公の頭身も上がっています。

 

まぁ違和感感じます。カメラの移動も自動なので見渡せないところもあります。今までのポケモンに比べて見渡せる範囲が明らかにせまいのが気になります。

 

またモーションの一つ一つの手抜き感が目立ちます。

例えば主人公が穴をくぐるとき、画面が暗転します。つまり主人公が穴をくぐるモーションが用意されていないということです。

 

表情に関しても、これだけ3Dで動いているのに、主人公の顔は常に真顔。いつの時代のゲームだよと突っ込みを入れたくなります。

もしかしたらプレイヤーの想像に任せますといった意味かもしれませんが、どんな時でも表情を変えないロボットのような主人公には感情移入できませんね。

 

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何が起きようとこの顔は崩しません。

もちろん手抜きではなく容量の都合かもしれませんが。

 

 

ただし、ポケモンのモーションに関してはかなり進化しています。

フィールドでのポケモンのしぐさの一つ一つ。最初のニャースのしぐさの可愛さに驚かされた人はいるのではないでしょうか。

 

またポケモンの仕草と技の発動が一致しているのが非常に素晴らしいと思っています。

かわらわり」でポケモンも本当に手を振り下ろしますし、

フクスローのはっぱカッターは羽を前に突き出し、葉っぱを突き刺すように繰り出すモーション。ここまでよくやってくれたと思います。

 

あとはオドリドリの勝利のダンスとか

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そしてZ技はポケモンが本気で動きます。

何度も見ていると飛ばしたくなるほど尺が長いのですが、最初は感激しましたね。

 

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ライバル ハウとヒロイン リーリエ

本作のライバルはシリーズ通してみても一番魅力のないライバルだったと思っています。

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とにかくバカというか幼稚。さすがに10歳でこれはないだろうといった感じ。

常に笑っているような顔で、常に語尾は「○○なの~」みたいな感じで、発言内容もバカ。

 

リーリエが誘拐された際も傍観状態で何もできず、本当に良いところなしのライバルでした。

 

一方ヒロインのリーリエ。最初はおとなしい気弱な女の子。好きな人は好きかもしれませんが、私個人としてはこういったなよなよしている子は大嫌い。

 

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しかし後半戦、リーリエは髪形も変え、急に積極的になります。

成長っぷりとして非常にストーリーを引き立ててくれています。

イメージとしてはルビサファの「ミツル」みたいな感じでしょうか。

3Dグラフィックがある分、成長っぷりが分かりやすいです。

 

 

Zわざがダサい

本作の目玉の一つ「Zわざ」

中学生が用意したパワポのような文字に中二病の名前。ぶっちゃけダサい。

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狙っている層的には問題ないのかもしれませんが、20年生きているポケモンというコンテンツを考えると、もう少し大人のことを考えてもいいのかなと思います。

 

また威力としては非常に強力。

バランスブレイカー的なくらい。

本来は普通じゃ倒せなさそうな敵にぶつけるのがただし使い方であり、救済措置なのでしょうが、いかんせん、Z技を発動させるための持ち物をポケモンに持たせないといけないため使いづらくて仕方ない。

もちろん一つしか持たせられないため、Z技のバリエーションも実質ポケモンにつき一つ。

普通に弱点ついたほうが手っ取り早かったりもします。

 

じゃぁ使わなきゃいいじゃんと言いたいところですが、

相手が使ってくるのですから辛いんです。

実質必中の一撃必殺に近いです。

せっかく相手のエースポケモンに弱点をつけるポケモンを充てても、Zわざで一撃でやられることはよくあります。つらいですね。

 

メガシンカの方が個人的には好きです。

 

あとはポケモンの対人バトルをやりこんでいる方々がこの「Z技」をどう評価しているかは気になりますね。

 

 

スカル団

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今回の悪の組織。

実は個人的に結構好きです。

最近の悪の組織は何だかんだ、(彼らなりに)世界をよくするために過激な行動に出ていて、考えさせられる部分があったのですが、

今回は「ザ・悪」根っからの悪者。ただただ悪いことをするだけ。

久々のロケット団のような組織が出てきて逆に良かったというか。

はっきりと悪役の役目を果たしていたので作品にメリハリがつきましたね。

 

ただ彼らが利用されている感、ボスですら貫禄のない感じが残念でしたね。

サカキみたいなのがいてほしかったというか。

 

 

仲間を呼ぶがうざい

今作の新要素「仲間を呼ぶ」

野生のポケモンが戦闘中に仲間を呼ぶことがあります。

 

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まぁこれが遊びづらい。

呼ぶ際には時間がかかりますし、1ターンに攻撃&仲間を呼ぶを繰り返すため中々倒しきれません。

しかもモンスターボールで捕まえる際は1体にならないと捕まえられません。

1体倒して残り1体にしてもすぐに仲間を呼ばれ、また倒さなければならないといった状況が続きます。これがとにかくひどいです。

 

 

1本道のマップ

4つの島を冒険するということで非常に舞台がコンパクトであり、とにかく1本道です。寄り道要素がほとんどありませんし、今まで行った場所に戻ることもほとんどありません。

大都市という大都市もないため、今までのポケモンのように「何度も行く街」というものがないのは残念でなりません。

 

お母さんに会いに行くこともありませんし。

空を飛ぶをこれだけ使わなかった作品は初めてです。

 

 

まとめ

総括すると、やや不満点の方が多いかなといった感じ。

ただ、「ポケモンのスピンオフ」と考えれば何も違和感はありません。(本編ですが)

モンスター自体の魅力はありますし、ポケモンらしいバトルも(Z技を除けば)いつも通りの楽しさです。

 

マンネリ回避をここまで頑張らなくても良かったのかなと思ってはいるのですが、よく20年も傑作を作り続けているよなと思います。

はずれがないですもん。

 

今後もポケモンの活躍を楽しみにしています。

 

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