ゲーム業界就活・転職レポ!!

100万円以上自己投資をして成長し、ゲーム会社の内定を得た筆者がゲーム業界への就活体験記をあげたり、ゲームを語ったり、ゲームの感想レビューをあげるブログ

まず初めに読んでほしい記事12選!

MENU

いけにえと雪のセツナ評価・感想~ピアノ音楽、ストーリーが期待以上の作品でした~

魔物だって人間を食べなきゃ死んじゃう

 

 

先日発売されたいけにえと雪のセツナ、おそらくパーティーはそろい、半分以上はクリアしたので感想をある程度書いておきたいと思います。

ストーリーの核心に触れるネタバレはないものの、公式サイトに載っている程度の話はするので真っ白な状態でこのゲームを遊びたいって方は注意です。

 

いけにえと雪のセツナ

 

 

バッドエンドも覚悟なストーリー

個人的にはストーリーが「死ぬために生きる」という旅だけで十分だと思っていました。

しかしそれのほかにも様々なテーマ性や伏線が入っていたのが驚きであり、この作品の魅力だと思っています。

 

f:id:lusaku-lzot5:20160225162302p:plain

チュートリアル後に入る、主人公への「いけにえを守る」主旨とは違う依頼。

その依頼を抱えながらの旅となる。もちろんパーティーの仲間には秘密の極秘任務状態。

 

その主人公の仮面の一族というのもまた気になる。

 

途中でパーティーに加わるかつて「いけにえを守る旅」に同行したメンバーの過去。

 

ヒロインのセツナが感じている主人公との運命。

 

魔物にも人間にも属せないもののマイノリティ。

 

様々なことを考えてしまう「魔物だって人間を食べなきゃ死んじゃう。」というセリフ。

 

 

そして常にこの作品にまとわりつく、いけにえという文化と魔物を駆逐するのどちらが正しいのかという論争。

 

ファンタジーの世界なら魔物を倒して当然というところですが、この作品だといけにえという文化が当然のようにまかり通っている。

やっぱりプレイヤーとしてはこのヒロインをいけにえにしたくない。

でもヒロインもいけにえになることを望んでいる。

本当に結末がエンディングが気になって仕方がない。

 

(クリア後追記)

クリアしましたが最高のエンディングでした。

ラストの下りは色々と良かった。もう買って確かめてください。

 

 

ピアノ音楽が良すぎて思わずサントラを予約した

この作品のもう一つの魅力。ほぼすべてピアノによるBGM。

ピアノがメインとかでなくピアノだけなんです。(一部ほかの楽器も使われているそうですが私は気が付けませんでした)

 

これが作品の雰囲気に合っていてとにかく良い。

 

f:id:lusaku-lzot5:20160225162427p:plain

個人的にピアノが好きだからというのもあるかもしれません。

 

ただ切ないイベントシーンがピアノに合うのは言わずもがな。

戦闘シーンなども全部ピアノでやっているんだからすごい。

 

まぁ聞いたほうが早いです。

いけにえと雪のセツナ Original Soundtrack

いけにえと雪のセツナ Original Soundtrack

 

 

 

ゲームシステムはクロノトリガー

元々この頃のRPGを目指して作った作品であって、戦闘システムはクロノトリガーっぽい。らしい。というのも私はクロノトリガー未プレイ。既プレイの方に聞いた感じや、動画などで確認した感じ同じような印象を受けました。

 

シームレスなエンカウント、時間の経過で行動が可能になるアクティブタイムバトル、そして敵との位置関係も戦略に加わる。

連携攻撃、3人一組のパーティー。

 

f:id:lusaku-lzot5:20160225162339p:plain

ストーリーの展開も含めクロノトリガーを楽しめた人なら絶対に楽しめる作品だと思っています。

 

ただ目新しさというものを強く感じる作品ではないと思うのでそこだけ注意です。

個人的には新しいのが全てじゃないと言ってくれているようなものだと評価していますが。

 

 

パーティーメンバーが王道キャラ達

パーティーのメンバーの王道ぷっりがやばい

心優しい正統派ヒロインに

男勝りの運動能力高い女の子

パワータイプのでかい男戦士

少年の魔法使い・・・

 

主人公が冷血で謎めいているのが特殊かなと。熱血の正義家というわけでもなく。

またもう一人のパーティーメンバーもちょっと王道とは外れているかなと。それくらいです。

 

この王道のパーティーがいい。

似たようなゲームが出回っているゲーム業界。

差別化が課題に挙げられますけど、やっぱり王道って人間が求めているものなんだなと感じました。

 

f:id:lusaku-lzot5:20160225162917p:plain

 

 

インタビューから感じるコア向け

インタビューからもわかる90年代のRPGを意識したという話の通り、

ターゲットはすでにゲームをプレイして、やや離れてしまった人向け。

つまりはゲームがある程度できる人向けとなっている。

 

なのでカスタマイズのシステムなどはちょっと複雑になっている。

他にも宿屋、ポケモンセンターといった全回復できるポイントがない。

どこでもセーブできるわけではない。

 

といった不親切さも少なからずある。

ただ理不尽な不親切さというよりも、ゲームを楽しめる範囲での不親切さにとどまっているからまたいい。

 

難易度的にも決して難しいわけではないし、やりこみ収集要素もあるのでカジュアルゲーマーからコアゲーマーまで遊べる作りになっている。

 

といってもやはりゲーム普段やりませんって人や、RPGはやったことないですって人にはちょっと敷居が高いゲームかもしれないと思いました。

 

www.jp.playstation.com

 

評価点・批判点

メインで評価できる点はこの記事のタイトルの通り、ストーリーとBGM。

批判点はストーリーの1本道具合だと思っています。

 

とにかくストーリーが1本道。

これほど1本道なのは中々珍しいと思っています。

フィールドも行き先が固定されているフィールドを移動するだけで冒険という感じではない。横スクロールアクションゲームのコース選択みたいな感じになっている。

 

f:id:lusaku-lzot5:20160225163143p:plain

実はこの画面で行ける先は2つだけだったり

 

私自身1本道ゲームは嫌いじゃないですし、ゲーム内で迷うフラストレーションもないので嫌いではないのですが、自由なオープンワールドを求めている人にはストレスかなと感じます。

まぁそういった今どきの自由なゲームへのアンチテーゼみたいなところもある作品なので、ある意味評価できる点なのかなとは思いますが。

 

あとはPS4とvitaの違いなのですが、特にvitaはロード時間が長く感じます。マップ切り替わり時の。

私としては、その間に聞ける音楽が素晴らしいのでそこまで不満ではないのですが、そういった点を気にする方はPS4版を買うことをお勧めします。

 

 

最後に

まだ私はこのゲームをクリアしていませんが、とにかく先が気になって仕方がないです。

そんなゲームです。

 

「古き良きRPG

 

そんな開発コンセプトがひしひしと伝わってくる素晴らしいゲームです。

 

 

 

いけにえと雪のセツナ

いけにえと雪のセツナ

 
いけにえと雪のセツナ

いけにえと雪のセツナ

 

 

関連記事

blog.lusaku.jp